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外務省「失敗」の本質
著者:今里 義和
ジャンル:外務省?
内容はなぜ外務省は信頼を失ったのか?やなぜうまく機能しないのかというようなところです。
第一章では機密費などにかんする不祥事などの発生の根本的なシステム上の欠陥などを指摘しています。
また第四章ではODA(政府開発援助)についての問題です。ここではODAの本音と建前などの説明で、深くODAの意義についても理解することができます。
第五章では瀋陽の総領事に北朝鮮難民が駆け込んことについてのことが、述べられています。ここで、日本のあり方のこうするべきであったなど、中国の反論方法などについて作者の客観的意見とともに情報戦・宣伝戦について述べれています。
また、第六章では北朝鮮との拉致問題や国交正常化についてのことが、アメリカとの対外関係やなどについてかなり詳しく書いています。
全体的に外務省のあり方をおそらくは偏見を除くことに役立ちそうです。

学問のすすめ
著者:福沢諭吉
明治時代のに書かれた本で、文体が少し古いので管理人は読むのにかなり苦労しました。
初偏の一番最初の文が「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり」です。
学問とは勉強ばっか閧オているだけではだめだなどかかれています。
おのおの独立することが重要だとして、例を桶狭間の戦いで、今川義元が織田信長に負けた時にの今川の家来の取った行動などかかれています。また忠臣蔵は現在の法で考えるならぜんぜん忠臣ではないなど面白いことも書いています。
また西洋風になんでもすればよいというものではないなど、当時の時代にも冷静に対応しています。

学歴無用論
著者:盛田昭夫
ジャンル:経営
題名は学歴無用論ですが、内容は経営に関することで学歴もその一つとして取り上げています。学歴はたしかに、いい学校に言った人は実力がある傾向にあるかもしれないが、会社に入った後で学歴どうこうで評価するのはおかしい。年功序列の長所、アメリカ的経営方法の短所・長所など、自分の専門以外のことはまったく知らないというスペシャリストではだめなど。またソニーの歴史やブランド名の大事さなど。

ガリア戦記
著者:ガイウス=ユリウス=カエサル
カエサルはローマ帝国の人で第一回三頭政治や「さいは投げられた」・「きた・みた・かった」で有名な人です。そのカエサルがガリア(現在のフランス)を征服したときの話です。
このなかではカエサルはやたら戦争強いです。カエサルが着ただけで兵士たちは奮い立ちます。
また、その当時のガリアの人々やゲルマニー族の習慣などの書かれています。
また、当時の戦闘方法やなども記載されています。
若干地図ものっています。

ガリヴァー旅行記
著者:スウィフト
小人の国にいったりするこの話は実はたくさんの風刺などたくさんある話です。また実は日本によっています。
とくに好きなシーンは第3篇の主人公ガリヴァーが不死人間とせっするところです。そこで、ガリヴァーはもし自分が不死なら、たくさんお金をため、また勉強して知識を獲得していきたいと、述べますが、実際にはそんなことにはならず、むしろ・・・というところです。
また第1篇では小人の国に行き、第2編は逆に巨人の国に行きます。最後の第4篇では馬の国にいきますが、いろいろためになることをのべています。
英語版はこちら
Gulliver's Travels

ギリシア神話 英雄たちの世界篇
著者:松島 道也・岡部 紘三
ジャンル:神話
ギリシア神話のゼウスをはじめとする神ではなく、ヘラクレス、テセウス・ペルセウスといった人物を中心に描いています。
文章もわかりやすく、写真をたくさんつかっているのでわかりやすいです。
内容はたとえばヘラクレスの12功業を短くまとめたり、トロイア(トロヤ)戦争などを発端とその内容などをわかりやすくのっています。

現代世界をフランス語で読む
著者:塚本 一
ジャンル:語学・フランス語
Le MondeやLe Pointなどフランス語の新聞記事とその日本語訳が載っています。仏文の難しさがそこそこあるので、フランス語の勉強によいと思います。ただ、文法的な解説などはありませんので、初心者には難しいと思います。
また文は香港の返還やユーロトンネルなど、古いですが時事問題の範囲内で役に立ちそうです。
またコラムなどには日本語でLe Monde紙の解説やフランスの新聞事情などが書かれています。
巻末には7ページ分時事用語集が載っています。

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