は行

はじめての中国語会話表現600
著者:高木 百合子, 胡 興智
ジャンル:語学・中国語
中国語の発音や声調からはじまってあとは表現が日本語と中国語でのっています。
単語は下の欄にでていますが、文法についてはあまりのっていません。
場面場面でつかえるように整理されています。
CD一枚ついています。
実際に試してみたところ通じました。

はじめてのフランス語
著者:江沢 昭,田口 宏明
ジャンル:語学・フランス語
フランス語の基礎文法からはじまっているので初心者用です。
発音から始まり動詞の活用、受身など。英語にはない性数一致、接続法、条件法、中性代名詞、半過去、複合過去、ジェロンディフなどまでのっているのでひととおりの文法をざっと理解することができます。
CDが一枚ついています。
とりあえず、本のデザインはすごくよいですよ。

ハーバード流交渉術
著者:ロジャー・フィッシャー  翻訳:金山 宣夫, 浅井 和子
ジャンル:交渉術
交渉には4の要素がある。その要素とは人・利害・選択肢・基準である。人は人と問題とを分離する、利害は立場ではなく利害に焦点をあわせる、選択肢は行動について決定する前に多くの可能性を考えだす、基準は結果はあくまでも客観的基準によるべきことを強調するというものである。
人と問題を分離するとは交渉の参加者はお互いに相手を攻めるのではなく、一緒に問題を攻めるのだという見方ができるようにすべきであるようだ。利害とはその背後にあるものに焦点をあわせること。選択肢にはお互いに利害をもたらす俗にいうwin-winの関係を作るために多くの選択肢を用意すること、そして客観的基準を採用することによって公平な交渉ができ後に問題が残らない。
交渉の例としてはその相手の提示するものの根拠を考える事が大事である。その根拠を探ることで背後にある利害を発見し、誰の意見を反映させたいのかなどがわかる。また公平な根拠のない提案はその根拠を求めることが大事。また考える前のブレインストーミングもよいとある。

豊国論―日本の未来のために
著者:堺屋 太一
ジャンル:経済・金融
バブル前の日米貿易摩擦が問題になっていたころの本。日本の大きすぎる貿易黒字は世界の許容量2%を超えていて5%もあったという。そこでこの状況がつづけばアメリカが保護貿易政策をとるようになり日本は結局損をする、否場合によっては世界恐慌に陥る。そこで日本に求められるのは内需拡大か生産減であるが、後者は不可能であるので内需拡大が望まれる。日本の輸出は余剰生産を外国に出していることも考えれば内需拡大が望ましい。内需拡大をするためには今までの「豊かになるための体制」から「豊かさを享受する体制」への変更が必要となる。そのためには今までの大量生産による個性のない商品がないということはいけない、個性がある商品が必要だという内容。
 だが、本当に個性のある商品が必要なのかどうかはわからないと思う。大衆は結局流行によって消費活動を行っているということを考えれば個性が流行を生むかもしれないが、どうも納得できない面もある。

フランス語がもっとうまくなる―単語・熟語・フレーズ
著者:飯田 良子・シルビー・ブロッソ・マリアンヌ・シモン=及川
ジャンル:語学・フランス語
CDが一枚ついています
1・2・3の3部形式になっていて、1.は単語中心で、2.は熟語中心で、3.は口語フレーズになっています。
一ページに二つずつのっています。そしてひとつずつかならず、例文と似た表現がのっています。
単純なものもありますが、意外と難しいのもあります。
CDにはいっているフランス語の会話スピードもなかなかの速さでよいです。

本当は恐ろしいグリム童話
著者:桐生 操
ジャンル:物語?
内容は「白雪姫」「シンデレラ」「カエルの王子様」「青髭」「眠り姫」「ネズの木」。
ん〜、小さな子にはむかないなぁ〜。文章は平易で、なにかこう、いかにも昔のヨーロッパの貧しさを表現しているといった感じです。
怖くないけど、ヨーロッパ風の残酷さがでいるような感じのです。

2もあります。2の方は1に比べるとやや普通です。

メインページに戻る
55 STREET / 0574 W.S.R / STRAWBERRY7 / アレコレネット / モノショップ / ミツケルドット